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消費者金融の虎 > ヤミ金(闇金融)について |
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ヤミ金とはつまり闇金融のことで、読んで名の通りではありますが、法定金利(年利29.2%)を超える利息を取る闇の金融業者を一般的にこう呼びます。通常の消費者金融で借りられないくらいに負債を抱えた人を主に顧客としていますが、ここでお金を借りた人は高確率で破産への道を辿って行きます。ヤミ金でお金を借りた方はその高利な利息の返済を別のヤミ金で借りることで賄い、そうした自転車操業を続けて行く内についには破産してしまうという訳ですね。ヤミ金業者はババを引かないことを祈りながら、ヤミ金業者内で顧客を回転させているようなイメージでしょうか。
ただ、本当に返せる見込みがある場合は、これほど便利な金融業者はないように思えます。私も知り合いのヤミ金業者から200万円を月10%で借りたことがありましたが、ちゃんと2ヶ月で返済しましたし・・・(こう考える人は稀なのでご注意を)。 ちなみに法定金利を超える金額で貸し付けて側は出資法違反の刑事罰に問われますが、初犯であれば余程"業"として長くやっていない限り、執行猶予付きの判決がもらえます(20日ほど警察の留置場に勾留されれば、あとは200万円程度の保釈金で娑婆へ出ることは可能です)。
ヤミ金から借りたお金は元本すら返さなくて良いとするなど、日本の法律ではやたらとヤミ金からお金を借りた側を擁護しています。貸す側と借りる側の両者が納得して貸借契約を結んだのに、それを一方的に破棄できるというのですから、借りるだけ借りまくって警察や弁護士に相談しようだなんて人が出て来ても不思議ではありません。ヤミ金業者はどれだけすごんでみても、国家権力に対してはあっけないほど無力ではあります。最近では振り込め詐欺(オレオレ詐欺)やワンクリック詐欺が全盛ですが、ヤミ金で食えなくなった連中が流れているものと思われます。トップが逮捕されてしまったために、仕方がなくて独立した者も多かったり・・・。
ヤミ金業者の事業形態について、下記にて解説して行きたいと思います。
●090金融 最もポピュラーなヤミ金の形態。看板やポスティングビラ、電柱などに貼り付けのシールに記す連絡先は飛ばしの携帯電話のみで、客との接触も事務所ではなく喫茶店などで行うため、足がつきにくいのが特徴です。また、携帯電話は客から担保として取り上げたものを使用している場合もあります。取り立てには担当者が直接出向く地元密着型で、時として担当者と客との間に奇妙な信頼関係が生まれることもあったりです。
●押し貸し 名簿業者などから電話番号や銀行の口座番号などの個人情報を入手し、融資を申し込んでもいない相手に一方的にお金を振り込み、暴利を要求するのが手口です。応じなければ電話で脅される訳ですが、この場合は入金されたお金を丸々いただいて良いものでもないので、逆にこちら側から脅しをかけ、一年以上連絡が途絶えるなど、相手に回収の意思がないことを客観的に示せる状況を作ってからありがたく頂戴すると良いと思います。
●チケット金融 客に融資希望額と同額の金券を渡し、結託(もしくは暗黙の了解)した金券屋で換金させる方法を使います。換金額は割安ですが、返済額は最初の額面通りであることが多いです。業者の側はこの差額を利益にしたりしています。
●システム金融 経営難の零細企業をDMなどで勧誘し、小切手を担保に高金利で融資を行います。債務者が返済に苦しみ出すと別の名義でDMを送って融資を行い、相手が破綻するまでお金をむしり取るのが手口です。
●紹介屋 広告に「債務を一本化します!」「ブラックOK!」などと謳って多重債務者を募り、「今回うちではお貸しできませんが、提携している業者を紹介する」などと言って、自らとは何ら関係のない準大手の金融業者などをあたかも関連業者のように紹介、融資額の2〜4割りという法外な手数料を客に振り込みさせるのが手口です。そのお客の信用情報でもまだ借りられる消費者金融業者を案内してくれる訳で、教えてもらうだけ教えてもらい、融資が成功しても紹介屋へは一切報酬を払わないという活用のし方が正しいかと思います。
大阪の八尾市で自殺者が出るなどした辺りから、ヤミ金業者への締め付けが急に厳しくなったように思います。知り合い(友人ではない)からも逮捕者が続出しました。飲酒運転の厳罰化なんかを見てもそうですが、法律の改正はマスコミに煽られた大衆の世論によって動かされる部分が多分にあったりです。借りた相手が友人であれ知人であれ、正規の金融業者であれ闇の金融業者であれ、お金を返せなくなったとしても、たかだか貸借契約に違反しただけに過ぎません。借金を抱えている時の精神状態というのは私も経験があるので察するところはありますが、「大丈夫、何とかなる」と声を発して気持ちをポジティブに切り替え、どうか自殺などはなさらないようお願い申し上げたいと思います。冷静になって考えてみれば、自殺で逃避する行為ほど愚かで馬鹿らしい行為はありません。
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